名古屋マリオットアソシアホテル

− コンシェルジュ・デラックス・ダブル ( 2011年10月宿泊 ) −

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EVA-CHIN :「到着した−!」

大阪・難波からアーバンライナーで近鉄名古屋駅に到着したEVA-CHIN。これから宿泊する名古屋マリオットアソシアホテルのチェックイン時間に合わせた計画で名古屋駅を降り、これからホテルに向かう所です。名古屋マリオットアソシアホテルは名古屋駅直結のホテルで、近鉄の地下改札口からエレベーターで地上階に上がると直ぐ目の前にホテルのエントランスがありました。フロントは15階にあるのでエレベーターで更に上がる必要性がありますが、駅直結はこの上ない利便性であります。

ホテルのロビーへは複数のアプローチ方法があります。先ずはホテル内のエレベーターで向かう方法。こちらは1階からホテル内に入りますがエレベーターの数が少なく、場合によっては混み合う事も多々あります。次はホテル外からエレベータに乗る方法。名古屋マリオットアソシアホテルは15階にもエントランスがあり、15階にはガラスで覆われた展望スペースでもあるスカイストリートがあります。スカイストリートには多くのエレベーターを備えており、景色を眺めながら上がるエレベーターもありますよ。ホテルの直ぐお隣なので、こちらを利用しても不便にはなりません。最後はエスカレーターで上がる方法ですがこちらは15階にもなる為、高島屋や東急ハンズ、JRセントラルタワーズのレストラン街から直接ホテルに行かれる方は、この方法もあることを覚えておくと便利ですね。

さてEVA-CHINは1階でホテルに入り、ホテル内のエレベーターで15階に行く事にしました。エレベーターを待っていると人が増えていき、やっぱり乗る頃には満員状態であります。15階に到着して名物?のライオンの前を通って進むとフロントとロビーが広がり、早速EVA-CHINはフロントに声を掛けました。


ライオン

EVA-CHINはこれを見ると、名古屋マリオットアソシアホテルに来た実感をしますね。


EVA-CHIN : 「EVA-CHINと申しますが・・」 ← もちろん実際は実名ですよ。

フロントは端末で情報を確認しますが、今回の宿泊は特別フロアであるコンシェルジュフロアなので、フロントから発する言葉は想像できております。

フロント  : 「コンシェルジュフロアのご予約なので、ラウンジでチェックインをさせて頂きます。」

EVA-CHINと嫁さんはベルに先導されながら、コンシェルジュフロアの専用ラウンジがある36階へ向かうため、客室専用のエレベーターホールに向かいます。名古屋マリオットアソシアホテルのコンシェルジュフロアは36階に専用ラウンジを持ち、客室は35・37階と47階〜49階に配置されています。35階と37階はラウンジのある36階へと通じる専用の階段も備えていますが、47階〜49階は当然ながらエレベーターで行き来します。

コンシェルジュ : 「お待ちしておりました。」

専用ラウンジでのチェックインは座りながら行います。レセプションの隣には専用ラウンジがありますが、レセプションからは見え難い角度になっているので中の様子は分かりませんでした。コンシェルジュは早速、EVA-CHINの予約情報を確認していき、コンシェルジュフロアの説明を行います。気になるラウンジのカクテルタイムは17時30分からで、この時間帯ではお酒や簡単な食事を用意しているとの事です。ドリンクのラストオーダーは21時30分となっていますが、カクテルタイムはなんと0時まで行っており、22時〜0時まではセルフサービス方式に変更されます。翌日の朝食は午前6時から専用ラウンジがオープンしますが、温かい料理は午前7時から並び、午前10時までの提供となります。その他の情報としては、客室内のミニバーにあるミネラルウォーターは無料となり、フィットネスクラブも無料で利用できるとの事でした。

チェックインを終えると、客室への案内となりました。エレベーターに乗って押したボタンは47階で、過去に宿泊した中で一番高い階ですね。今回宿泊するお部屋は47階の28号室。部屋番号だけでは方角はまだ分かりませんが、やっぱり前回とは違う景色がいいな。

コンシェルジュ : 「お部屋の鍵でゲートを開けて頂きます。」

コンシェルジュフロアの客室階ではエレベーターホールに扉があり、ここで客室キーを入れないと廊下に入れない様になっています。扉を通って中に入りますが既にどちらがどの方角が分からなくなり、景色はお部屋に入ってからのお楽しみですね。

コンシェルジュ : 「非常口でございますが・・・」

非常出口の位置を説明してから客室の中に入りました。前回は一般フロアに泊まりましたが、第一印象での違いは、ベッドスローとチェアーの柄や色くらいですかね。お部屋自体の差は分からない感じです。

コンシェルジュ : 「お部屋の中で WiFi が使える様になったのですが、ご利用の予定はございますか?」

何?WiFi って?全く無知なEVA-CHIN。そう言えば、テレビでも良く聞く言葉だな。でも、WiFi 自体を何とは聞けず・・

EVA-CHIN      : 「ないです。」

時代に乗り遅れている感が否めないEVA-CHINであります。

コンシェルジュ : 「何かご不明な事がありましたら、フロント25番までお電話下さいませ。」

コンシェルジュはお部屋を下がりました。早速、景色を眺めてみるEVA-CHIN。その方向は一番泊まってみたかった南側(金山駅方向)でありました。この方向は鉄道ビューには最適な方向で、前回は西側(名古屋駅ホーム側)でしたが、客室が高すぎて直下にある鉄道は大変見にくい位置だったのであります。一直線に延びる東海道新幹線、東海道本線、中央本線、名鉄線と右へとカーブする関西本線、近鉄線など・・・、これはビールでも呑みながら眺めていたい景色ですね。


コンシェルジュフロア デラックス・キング

今回利用したのはコンシェルジュフロアのデラックス・キングです。建物の独特な形状からデラックスタイプの広さは、38平米〜42平米の差が出ます。客室の広さにスタンダードフロアとの差はありませんが、ベッドスローやチェアーの柄などの細かい違いがあるようですね。


ベッド

左側は日中のベッドで右側はターンダウン後のベッドです。スタンダードフロアとはベッドスローの柄が異なり、ターンダウンサービスがあるのがコンシェルジュフロアの特徴です。枕も4つあって、リネンも肌触りが良いですよ。


ナイトテーブル

ナイトテーブルには室内灯・足下灯・エアコンのオン・オフの操作が可能で、時計はデジタル式となっています。特に気に入ったのはお洒落な読書灯(スタンドの横にある金色の棒の様な形です)で自由自在に曲げることが出来、小さいながらも一部分だけを明るく照らすことが出来るとても使い勝手の良い読書灯でした。


チェア

オットマン(足乗せ)付きではありますが、ソファと表現するよりチェアと表現した方が良いですね。前回宿泊したスタンダードフロアとは柄が異なっています。正直に言うならば、もう少しゆったりとしたソファが欲しい所です。


ライティングデスク

お部屋の雰囲気とあったライティングデスクには、ホテルと周辺の情報等が置かれています。色々と読んでみると、結構お得な情報を見つけたりしますよ。


テレビ

テレビはパナソニック製VIERAの37インチ液晶です。チャンネル数は地デジが7チャンネル、BSが9ャンネル、CSが9チャンネル、BGMが3チャンネルですが、DVDプレイヤーは常備されていません。


ミニバー

冷蔵庫の料金設定は比較的良心的です。EVA-CHINの基準としている缶ビール(350ml)のお値段は550円で、銘柄はキリンラガーとアサヒスーパードライがありました。ミニバーでの最高値はウィスキーやブランデーのミニチュアボトルで1100円です。無料のお茶セットは、煎茶、紅茶、インスタントコーヒーがあります。コンシェルジュフロアではこの中のミネラルウォーターが無料となっています。


ミネラルウォーター

ミネラルウォーターのブランドは、「い・ろ・は・す」でした。


ズボンプレッサー

ズボンプレッサーも常備されていました。

 


キー

鍵はカードキーです。スタンダードフロアとは柄が異なり、エレベーターホールからコンシェルジュフロアの客室に行くためには、このキーが必要です。


スリッパ

スリッパはタオル地ですが、特にロゴは入っていません。


景色

今回は南側(金山駅方向)です。名古屋城は見えない方向ですが、名古屋市街と一直線に伸びる鉄道が特徴的な方向で、列車の行き来が頻繁で飽きない景色です。この高さになると景色は天気に大きく左右されるので、やっぱり空気の澄んだ晴れた日に泊まりたいですね。


鉄道ビュー

東海道新幹線、東海道線、中央本線、関西本線、近鉄線、あおなみ線、名鉄線(見にくいけど)が走りますよ。


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