インターコンチネンタルホテル大阪

クラブインターコンチネンタル・キング宿泊記 (2019年2月宿泊)


EVA-CHIN:「この荷物を先に預けたいのですが・・」

ここはグランフロント大阪に直結したインターコンチネンタルホテル大阪の1階にあるレセプションです。時間はまだ14時頃だったので先にホテルに荷物を預け、グランフロント大阪のショップで買い物を勤しもうと思ったのであります。嫁さんは通りかかったユニクロが目に入り、先にショッピングを始めておりました。EVA-CHINは荷物を預ける為にホテルまで来た訳ですが、LUCUA OSAKA の地下1階にあるユニクロと、グランフロント大阪の北の先端にあるホテルとの距離が結構ありますね。荷物を預けて再びユニクロに戻るだけでも時間が掛かります。ただ衣服に不足分が生じていないEVA-CHINは正直に言えばユニクロには興味がなく、どちらかと言うと食料品やレストランに興味が出ちゃいますね。嫁さんが買い物をしている間にレストランかカフェに入って、先にビールで一杯やっちゃおうかしら。でも平日なのにどのお店も混んでいて、入る気が薄れちゃうなぁ。

EVA-CHIN:「おや?」

ユニクロの近くでEVA-CHINが目に付いたのはグランドフロント大阪の南側先端にあるファミリーマートです。ここでビールを買ってその辺に座りながら呑めば、一番手頃に楽しめますな。雰囲気は無いけど買っちゃいますか、っとビール呑みたさMAXになった瞬間!

嫁さん : 「買い物終わったよー」

さて、ビールは呑みそびれちゃいましたが、ホテルに向かいましょう。今回予約したホテルはグランフロント大阪に直結するインターコンチネンタルホテル大阪であります。今回は2回目の宿泊となりますが前回から約5年のブランクがあり、クラブインターコンチネンタルのラウンジも変わっているかも知れないと思って選んでみました。そう言えば、前回はアフタヌーンティーの時間帯でも呑めたのかなぁ。記憶がちょっと無いなぁ。インターコンチネンタルホテル大阪のフロントは20階にあり、荷物は先に預けてしまったので軽い装いでフロントに声を掛けてみます。

フロント:「ただ今ラウンジが混み合っておりますので、ここでチェックインを受けさせて頂きます。」

おっと、ビール先延ばし。ではちょっとお部屋で寛いでから、アフタヌーンティータイムを逃さないタイミングでクラブラウンジへ行って、アフタヌーンティーを楽しんでみる事に致しましょう。ビールが呑めると良いな。


クラブインターコンチネンタル・キング

宿泊したのはクラブインターコンチネンタル・キングです。お部屋の広さは47平米から50平米のサイズがある様ですが、どちらのタイプかは分かりません。クラブフロアの客室は27階と28階にあり、今回はクラブラウンジの1階下にある27階に宿泊しました。客室は東西南北のどの方向にもありますが北側と南側はビルが間近に有ります。前回は新梅田シティや淀川等を眺める西側でしたが、今回は阪急梅田駅方向の東側でした。東側は街要素が濃い方向なので、夜景も楽しみですね。


ベッド 

左がターンダウンサービス前、右側がターンダウンサービス後のベッドです。右側のベッドには枕近くに浴衣が置いてありますが、パジャマの方がお好みならリクエストすれば届けてくれますよ。キングサイズなのでベッド幅は180cm 長さ200cmのシモンズ社製です。


ナイトテーブル 

お部屋のデザインとマッチしたナイトテーブルからは、読書灯、マスター、フット、ルームライト1、ルームライト2の照明操作と、遮光カーテン・レースカーテンの開閉が出来ます。ちなみに時計はアナログ式で、ナイトテーブルと一体感がありますね。


Bluetooth スピーカー

ナイトテーブルにはBOSE社製のBluetoothスピーカーがあります。スマートフォンやWALKMAN、iPadなどのタブレットに収められた音楽をワイヤレスで楽しめると思うのですが、EVA-CHINは相変わらずガラケーしか無いので試せませんね。


ソファ

ソファは2種類あって、ソファテーブルを含めて前回に宿泊した際と同じデザインが置かれていました。ただ右側の窓際にあった方は、くたびれ感がちょっと否めないかな。シミなどが目立つし・・・。


テレビ & ブルーレイ

テレビはパナソニック社製42インチ液晶VIERA(TH-42LRV50J)で壁掛け式ですが、画面の角度は変えることが出来ます。、ブルーレイプレイヤーもパナソニック社製(DMP-BD77)で機種の変更は無い様ですね。チャンネル数は地上8チャンネル、BS9チャンネル、CS17チャンネルでした。


ライティングデスク

洗練されたデザインのライティングデスクはテーブル面がガラスでシャープな感じですが、実際に見るとお部屋の中では一体感があって実にスマートです。ガラス越しに見えるバスルームの近くにあるから、違和感が無くなるのかな。デスクの脇にある岩をモチーフにしたテーブルは相変わらず個性的です。テーブルには茶器が置いてありますね。


お茶

ライティングデスク横には急須と湯飲みが置かれていましたが、気になるには「どうぞお楽しみ下さい」の文字と共に置かれたものですね。和菓子かなと思って手に取ってみると「はちみつ梅 うす塩味」と書かれていました。簡単に言えば「甘じょっぱい梅干し」で、和菓子ではなかったです。梅で有名な和歌山県の東農園さんの商品で、通販でも販売しています。


プライベートバー 

EVA-CHINの基準としている缶ビールは1100円で、前回の宿泊記と比較すると200円高くなっていますね。銘柄はスーパードライとハイネケンでここは変わりません。お茶セットには煎茶とほうじ茶、烏龍茶、紅茶があり、紅茶は TWG のカモミール、バニラブルボン、イングリッシュブレックファースト、ロイヤルダージリンがあります。ネスプレッソのカートリッジは、ヴィヴァルト・ルンゴ、 リヴァント、 デカフェナートの3種類がありました。ちなみに最高値はシャンパン・ハーフサイズで9000円です。


ミネラルウォーター

ミネラルウォーターはオリジナルです。ラベリングの色やロゴなどはANAインターコンチネンタルホテル東京と同じですが、こちらには「TOKYO」ではなく「OSAKA」と書かれています。採水地は富山県黒部市。前回は山梨県甲州市だったので、中身は変更されていますね。味の差に気付いた人がいたら相当凄いです。


REFRESHMENT

黒豆の入ったゼリー。嫁さん曰く、結構美味しっかったって。つまり、EVA-CHINは食べていないのよね。


カードキー

カードキーはシンプルなデザインです。クラブラウンジへ行く際は、このカードキーも必要ですよ。


 

スリッパ

スリッパはタオル地スリッパです。インターコンチネンタルのロゴがなかなか格好良いですね。


ウォークイン クローゼット

クローゼットはウォークインタイプで、アイロンやアイロン台も置かれております。広さの参考の為にコートと荷物も置いてみました。


景色 (東側)

今回は東側の阪急梅田駅方向です。左写真の正面に見える高いビルはホテル阪急インターナショナルで、こちら側もタワーマンションが増え続けていますね。東側は西側と違って街が色濃いので夜景も綺麗な方向です。ビルの合間からは阪急電車も見ることが出来ますよ。


大阪城

お部屋から大阪城も遠くに見えました。東側のお部屋に泊まった際は、探してみて下さいね。


自宅でホテルの味の楽しもう

リーガロイヤルホテル・グルメストア はこちらです

 

「インターコンチネンタルホテル大阪のトップページはこちら