次にバスルームを見てみましょう。今回宿泊したデラックスルームのバスルームは、洗面台、洗い場付きのお風呂場、個室のトイレで構成されています。洗面台はシングルボウルですが横に幅広く、床や洗面台、お風呂場内の壁などは大理石の重厚な造りでとてもラグジュアリーな空間に仕上がっております。元々あったビズネスホテルの建物をよくここまで改造したものだと感心しちゃいますね。バスアメニティやバスローブ、パジャマなどは、フォション京都の独特な世界観が反映されておりますよ。

バスルーム

洗面台、洗い場付きのお風呂、個室のトイレ構成されたデラックスルームのバスルームは、大理石を基調としたラグジュアリーな空間です。左に見える金色の扉は雲をモチーフにデザインされたゴールドの西陣織で、実はトイレの扉となっております。ちなみにスーペリアのバスルームも基本的にレイアウトは同じですが、左端に写るクローゼット一つ分が無くなります。クラシックに関してはバスタブが無くシャワーブースだけになるので、注意して下さい。

洗面台

洗面台は長くダブルシンクにも出来そうですが、シングルボウルの洗面台です。スペースがとても広く、大理石のラグジュアリーさが際立ちます。写真が黄色っぽくなって見え難いですが、蛇口などがゴールドです。

お風呂

スーペリア以上の客室は、足を伸ばしてゆっくり浸かれるバスタブと洗い場付きのお風呂場があります。レインシャワーはありませんが、こちらも至る所に大理石と金色が使われていますね。構造上仕方が無かったのかお風呂場は１段上がっており、よく足をつまづきましたので注意して下さいね。

アメニティ

シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディクリームはフォションオリジナルです。他には、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、ボディタオル、バニティキット(コットン,綿棒,ヘアゴム)、シートマスクが置かれていました。

石鹸

リップのソープディッシュも個性的！

バスローブ　＆　パジャマ

バスローブとパジャマは男性用がブルーで女性用がフォションピンクのラインが入ってました。胸元にはフォションの文字がさりげなく刺繍されいました。

タオル

タオルはバス（２）、フェイス（２）、ハンド（２）でした。足りない場合はリクエストしてね。

動画や写真撮影をしている間に、今度は夕食の予約時間が迫ってまいりました。今回は京都市役所の近くにある「二条 有恒」を予約しております。幸いフォション京都近くにあるバス停・河原町松原からは京都市役所前へ行くバス路線があり本数も多い事から、今回はバスにて移動する事にしました。河原町松原のバス停は京都駅方面は正にフォションホテル京都の目の前にありますが、京都市役所方面は河原町四条方向に少し歩きます。特に時刻表は見てなかったもののバス停に着いた直後にバスが来て、バスの本数が多いって本当に便利ですね。京都市役所前のバス停からは徒歩５分位で、二条有恒に到着します。

二条有恒　・　本日のメニューは・・・何をオーダーしようかな。

お突き出し　（　お通し　）

牡蠣　ポン酢

毛ガニ　半身

炭火　筍

炭火　太刀魚

炭火　鰻白焼

雲丹餅

流石は二条有恒さん。いつも驚かせるほど美味しく楽しい夕食でございました。二条有恒さんでの夕食は動画で公開しておりますので、是非、こちらもご覧下さいませ。

ホテルへの帰りも京都市役所前のバス停から河原町松原まで路線バスを使います。既に２２時を回っていますが、この時間帯でも今回利用したバス路線はバスの本数が多かったですね（ちなみに乗った路線は京都市営バスの２０５系統です）。京都市内では地下鉄路線もありますが、バスが街の隅々まで走っていて便利ですよね。今日は特に実感をしました。ホテルに戻った後はお風呂に入り、今夜はもう寝る事にしましょう。

やっぱりバスタブのお湯に浸かるって良いよね。今日の疲れが癒せそうです。

おやすみなさーい

翌朝は午前7時頃に起きました。そして身なりを整えた後は、朝食を食べに最上階にあるダイニングレストラン「グランカフェフォション」に行きます。昨日チェックインした際にもらったグラスシャンパンの引換券をまだ使っていないので、今日は朝から吞んじゃいますよ。

グルメブランドのフォションの朝食。これは楽しみにしていました。

「グランカフェフォション」は最上階の１０階にあるので、眺めも最高です。東山を見渡せます。

流石はフォション。パンが見ただけで美味しいのが分かりますね。クロワッサンはサクサクですよ。

クオリティは本当に高いです。歴代１位かも知れない。

食後にマカロンも来ます。マカロンもこんなに美味しく感じたのは初めてだな。

ご馳走様でした。一つ一つのクオリティが高くて、流石はグルメブランド・フォションの朝食でした。やっぱり特に絶品だｔったのが、毎朝ホテルで焼き上げるパンですね。中でもバターの香りが芳醇に広がるクロワッサンは、フォションホテル京都オリジナルのレシピで作られているみたいです。卵料理はオムレツ、スクランブルエッグ、サニーサイドアップ、ポーチドエッグから選べます。鶏は平飼いにこだわる「京都大原山田農園」の卵を使用しているそうです。ヨーグルトと牛乳は京都府南部に位置する「京都クローバー牧場」からなど、すべての料理に食材の美味しさとシェフの技が光ります。今回の朝食の様子は動画にもしておりますので、是非、こちらもご覧下さいませ。

朝食後は客室に戻って、チェックアウトまで客室で寛ぎましょう。通常チェックアウトは１２時ですが、今回は一休.comのダイヤモンド会員の特典で、１３時のチェックアウトです。先ずはお風呂に入ろうかな。

これもホテルステイ時の小さな楽しみです。ちなみに、近くにコンビニがあります。

そろそろチェックアウトです。

さて、グルメバーにあったフォションスイーツたち。この宿泊記をご覧の通り、何一つ食べておりませんでした。もちろん全てをお持ち帰りします。持ち帰る事も前提にされていて、客室にはバッグも用意されていますよ。

チェックアウトは１４階のレセプションで行います。今回は旅の最終日になるので、衣類を詰め込んだスーツケースを宅急便で自宅への配送をお願いしました。旅行からの帰り道は一番大きいスーツケースを宅急便で送るとかなり楽になりますよ。チェックアウト後は身軽になって、フォションホテル京都の目の前にある河原町松原のバス停から京都駅に向かうのでありました。

フォションホテル京都は、他のホテルでは味わえない様なホテルステイが楽しめるホテルです。ホテル内は西洋な様相だけではなく、西洋の素材と日本の素材を融合して表現されているものも多く、例えばフォションピンクカラーのソファでも西陣織を採用しています。あなたもフォションホテル京都に宿泊して、グルメブランドが作り出したホテルステイを体験してみては如何でしょうか。

憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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