浦安ブライトンホテル

EVA-CHIN：「やっぱり、駅から近いといいなぁ」

ここはＪＲ京葉線新浦安駅。東京ディズニーリゾートのある舞浜駅のお隣にある駅で、今回宿泊する浦安ブライトンホテルの最寄り駅でもあります。新浦安駅は舞浜駅の幕張側（東京駅方向の反対側）にある駅なので知らない方も多いかも知れませんが、この駅周辺にも浦安ブライトンホテルを含め複数のホテルが並んでいます。ディズニー周辺のホテルをお探しの際は新浦安近辺も探してみて下さいね。

さて、浦安ブライトンホテルは新浦安駅から歩道橋でオリエンタルホテル東京ベイと共に駅と直結するホテルです。独創的な客室を多く取り揃えるホテルとしても有名で、EVA-CHINも今回で４回目の宿泊となります。歩道橋を通りエントランスを入ればホテルの２階に繋がっており、吹き抜けのロビー空間を２階から直ぐに見渡す事ができます。エントランスの直ぐ前には１階へと繋がるエスカレーターがあるので、EVA-CHINは嫁さんと共にエスカレーターに乗り、１階のフロントへと向かいました。

ベルガール：「ご宿泊でしょうか？」

フロントの手前でベルガールに声を掛けられました。宿泊の旨を伝えるとベルガールは荷物を預かり、フロントへと案内をしてくれました。フロントで名前を伝えると直ぐにチェックインの手続きへと進み、レジカードをEVA-CHINに差し出します。

フロント　　：「白い枠の中にご記帳をお願いします。」

レジカードを見ると過去の履歴に関係なく名前・住所・電話番号が空欄だったので、E-MAILも含め記載してフロントに戻しました。

フロント　　：「ご宿泊人数・ご出発日もお願いします。」

そう言えば、以前も同じ事を言われたなぁ。普通は人数や出発日は記載されており、ゲスト自身で書くことは少ないですよね。

フロント　　：「ご予約内容を確認させて頂きます。」

フロントは宿泊数、部屋タイプ、朝食の有無を確認しました。ちなみに、今回利用したお部屋は「THE UPPER 12」と呼ばれる客室です。浦安ブライトンホテルの最上層階に１２室だけある「セクシー＆グラマラス」をテーマにした客室で、アダルトな雰囲気を持つ「THE UPPER 12」は、なんと言っても背もたれと足元を自由に操作できる電動リクライニング式のマットレスを持ったベッドが魅力的なお部屋なのです。更にそのベッドレイアウトは斬新に窓際へ配置し、ベッドから景色を楽しむには正に最適な形になっています。

フロント　　：「今回、お車のご利用でしょうか？」

残念ながら今回も電車ですね。確かに自宅からそれ程離れていないので車でも行ける距離ですが、電車の方が気が楽なのよね。

フロント　　：「チェックアウトは明日の正午でございます。」

チェックアウトが１１時のホテルがありますが、浦安ブライトンホテルでは１２時です。この１時間の差が結構ありますよね。

フロント　　：「お部屋に入られますか？」

EVA-CHIN：「はい。」

フロント　　：「では係が変わりまして、お部屋までご案内致します。」

チェックインもスムーズに終わり、直ぐにお部屋への案内となりました。

ベルガール：「お部屋までご案内させて頂きます。」

フロントのすぐ横にいたベルガールが声を掛け、一緒にエレベーターホールへと向かいます。

ベルガール：「本日のお部屋は２１階でございます。」

ちなみに浦安ブライトンホテルの客室は２１階が最上階となっております。

ベルガール：「事前にホテルへ送られたお荷物はありますか？」

残念ながら１泊だけなので手持ちの荷物しかないですね。でも、浦安ブライトンホテルは舞浜のお隣なのでディズニーへの観光客も多く、ホテルへ届けるだけでなく発送するゲストも多そうですね。ちなみに浦安ブライトンホテルは東京ディズニーリゾートのパートナーホテルであり、ホテルからディズニーへの送迎バスがあります。

ベルガール：「明日の朝食ですか、朝食の付いていないプランと言う事で・・・」

実はそうなんです。今回は朝食を取らず、チェックアウト直後にランチをホテルで頂くことにしており、朝食無しのプランを選んでいました。

ベルガール：「１階のレストラン・カシュカシュの優待券をご用意しております。」

嬉しいですね。でも朝食を食べてしまうとランチに大きく影響するので、今回の利用はないですね。ちなみにカシュカシュの朝食は午前７時から午前１０時までのビッフェスタイルです。和洋食を用意していると聞きますがどんな内容なのかな？通常料金は大人２５００円ですが、この優待券を利用すると１９００円で楽しめるようです。

エレベーターは２１階に到着しベルガールと共に廊下を歩きました。浦安ブライトンホテルの建物は扇状の形をしており、客室は全て海側に配置されています。と言っても、埋立てで出来た街の海への距離は遠く、高層階でないと見る事は出来ません。低層階のお部屋になると目の前にある新浦安駅と手前の道路程度の景色になりますよ。

ベルガール：「非常口はフロアの両端にございますので、後でご確認下さい。」

非常出口の位置を説明するとベルガールは鍵を取り出しました。

ベルガール：「こちらのルームキーですが、お部屋番号が記載していませんのでご注意下さい。」

確かにカードキーの場合はカード自体に部屋番号を記載していない事が多いですね。カードホルダーと共に持ち歩かないとEVA-CHINは部屋番号を忘れてしまいそうです。ベルガールが扉を開けると、久しぶりの光景が目の前に広がっていました。以前にも利用した事があるお部屋なので流石に大きな驚きはありませんが、窓際に配置されたベッドレイアウトが何とも斬新です。しかもベッドのマットレスは電動で好きな形にすることが出来、手元でロケーションフリーテレビでＤＶＤを眺めれば正に至福のヒトトキですね。

お部屋に入るとベルガールは簡単に設備を説明してくれました。電動カーテンやベッド、ロケーションフリーテレビ、フットマッサージ機など、このお部屋独特の設備です。

ベルガール：「何かご不明点やご質問はありますか？」

嫁さん　　：「カードキーは１枚だけですか？」

確かに受け取ったカードキーは１枚だけです。

ベルガール：「フロントに言って頂ければ、もう１枚発行致します。」

ほとんど一緒に行動するので１枚でも不便はないのですが、何となく人数分は欲しいですね。でも暫く様子を見て、必要ならば発行してもらう事にしましょう。

ベルガールは部屋から下がり、EVA-CHINは早速カメラをバックから取り出しました。嫁さんも新浦安駅にあるアトレやレンタルDVDのTUTAYAに向かいます。部屋の様子を見ると前回と変わりは無いのですが、撮影しないと気分が収まらない性分のEVA-CHINなのであります。

※コメントは過去の宿泊記を引用しているものがあります