次にバスルームを見てみましょう。今回宿泊したデラックスのバスルームはベッドルームと平行したレイアウトで、先端にビューバスを備えたバスタブがあります。石造りの高級感溢れるスタイリングで洗面台はダブルシンク、洗い場も備えるビューバスのお風呂場で非日常的なバスタイムを楽しめそうですね。景色はベッドルームと同じですが高層階から皇居を見る贅沢な眺望ですよ。

障子の様なドアを開くと、バスルームがあります。モダンながら石造りなので高級感が漂いますね。

バスルーム

高級感漂う石造りのバスルームはダブルシンクの洗面台、ビューバスで洗い場付のお風呂場、個室のトイレで構成されています。窓際にお風呂場のバスタブがあり、洗い場から洗面スペースへは段差を設け、お湯の進入を防ぎます。お風呂場スペースは天井も高く開放感がありますね。

洗面台

ダブルシンクの洗面台はとても個性的ですが、全体的にモダンな客室にマッチしたデザインになっています。ボウルも洗面台や壁と同じ石を採用している様で一体感がありますね。洗面台は横長でボウル間の間隔も広く、とても使いやすい洗面台でした。

お風呂場

大手町の高層階から眺めるビューバスのお風呂場です。バスタブが窓際にあるとお湯に浸かりながら、ゆっくりと景色を眺められますね。またバスタブにはお湯の上限を調整する排水溝がないので、溢れる程のお湯が溜められます。お湯が溢れたとしても洗い場スペースに流れ、洗面スペースとは段差があるので、溢れるお湯の勢いが強くても大丈夫ですよ。洗い場スペースも広く、檜の腰掛や湯桶、手桶があります。シャワーはレインシャワーとハンドシャワーがありますね。

アメニティ

シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローションはオリジナルで１５０ml の大容量タイプですが、お持ち帰りも出来るタイプでした。他に石鹸、歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアバンド、レザー、シェービングフォーム、綿棒、コットン、シャワーキャップ、バスソルト、除菌スプレー、ボディタオルがあります。右下にある「風呂」と書かれたものは外国人向けの日本のお風呂解説の様なもので、江戸時代のキャラクタを使用してなかなか面白い説明書きでした。

タオル

タオルはバスタオルが４、フェイスタオルが４、ハンドタオルが４がありました。

バスローブ

生地が柔らかくて軽い着心地の PLOH のバスローブ。編み込まれた感のある生地のバスローブで、着心地の良さはトップクラスです。

パジャマ

パジャマはリクエストベースでした。何故かカメラを置いている・・

トイレ

トイレは個室です。こちらも石造りで高級感高いですね。

お部屋を一通り撮影したら、ちょっと休憩しましょう。アマン東京では冷蔵庫にあるソフトドリンクとお菓子はフリーになっています。なかなかお洒落な炭酸水やジンジャエールが入っていますよ。

ソフトドリンクが無料なのは有難いです。しかもターンダウンサービス時にちゃんと補充をしてくれます。

こちらの米菓も無料。ちゃんと補充をしてくれますよ。苺はウェルカムフルーツなので別の話ですけど。

さて、徐々に日が暮れて参りました。本日はある所にお弁当を予約しており、これから受取りに出掛けます。お弁当と言っても高級弁当ですよ。同じ大手町にあるパレスホテル東京の日本料理・和田倉が販売しているお弁当で、「彩り六段重」と言うネーミングです。そのお値段は何と１２０００円！当初はアマン東京のインルームダイニングも考えたのですが、この様な機会がないとこのお弁当は買えないと思うので、今回はアマン東京で食べるパレスホテル東京のお弁当と言う面白い組み合わせをしてみました。

アマン東京からパレスホテル東京へは地下通路で行く事も出来ますが、ビルの合間を歩くのも良いですね。

パレスビル地下1階にある「SWEET&DELI」。お弁当の受け取りはこちらになります。

ターンダウン

パレスホテル東京へ出掛けてアマン東京に帰ってきたら、お部屋はターンダウンが終わっていました。ナイトテーブルにはミネラルウォーターが置かれますが、ただ置くだけでは無くホルダーに入れて置かれるなど、ちょっとした心意気は流石はアマン東京って感じですね。

お弁当を買ってきたので、お次は楽しみにしていたバスタイムです。夜になるとビューバスは本当に非日常的ですよ。東京の中でもビジネスの先端を行く丸の内・大手町のビル群を、一際高いビルの高層階からお湯に入りながら望む事は、そんなに出来る事では無いですからね。ビルを超えた先にある皇居は流石に夜になると位ですが、皇居の周囲を取り囲むビルの明りが綺麗です。バスタブはどっぷり浸かる事が出来るほど深く、何と言ってもバスタブにお湯の上限を調整する排水溝が無いので、バスタブから溢れる程のお湯を入れて楽しみました。

非日常バスタイムの始まりです。バスルームにテレビはありませんが、夜景を眺めるだけで満足です。

お風呂から上がったら、お弁当を楽しみましょう。彩り六段重　- 12000円 -。

彩り六段重は一人で食べる量では無いですね。ちなみに量が少ない四段重も販売しております。

美味しいお弁当でした。特に日本料理・和田倉さんは煮物の味付けが自分好みで、本当に好きです。実はこの六段重、二人でシェアする事を初めから決めていて一つだけ購入しました。結果的に、それで十分な量がありましたよ。この様子も動画で撮影しておりますので、細かく見たい方は上にある動画をご覧下さいね。

今食べたばかりですが、お次は翌朝の朝食を考えましょう。今回の宿泊ではレストランでの朝食提供は行っておらず、インルームダイニングの提供のみとなっておりました。毎度悩むアメリカンブレックファストか和朝食問題。動画も両方を撮りたい欲もあるので、それぞれを注文する事にしたのであります。翌朝が楽しみですね。

部屋の電気を消して、ベッドから東京の夜景を楽しんでみましょう。

翌朝。天気も良さそうですね。ベッドでゴロゴロしながら、朝食が届くのを待ちます。

インルームダイニングで届いた朝食はこちら！アメリカンブレックファスト！

こちらは和朝食。EVA-CHIN的な好みで書けば、和朝食の方に軍配が上がるかな。

素敵なインルームダインイングでした。朝食も動画で纏めておりますので、こちらも是非ご覧下さいませ。

朝食後はバスタイムを楽しみましょう。折角のビューバスですからね。夜景も綺麗でしたが、日中の方が遠くまで見渡せるので好きです。昨日購入した缶ビールを持ち込めば、言う事無しですな。

お湯もナミナミと入れて、豪快にお風呂を楽しんじゃいましょう。

極楽でございます。

アマン東京は如何でしたでしょうか。１２時のチェックアウトでは時間が全然足りないと思う程、素敵なホテルステイでありました。スタンダードルームでも都内屈指の広さを誇り、さらにビューバスまで備えるゲストルーム。東京でラグジュアリーなホテルステイを楽しみたい方には、おススメしたいホテルでございます。是非、参考にして下さいませ。

憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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