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続きましてパブリックスペースをご紹介しましょう。先ずは展望スペースで、旅館は2階建てですが屋上に展望スペースがあります。客室からでは楽しめない景色がほぼ360度楽しめます。旅館は崖の上に建っているので、海の広さを特に感じられますね。続きましては大浴場です。24時間入浴可能な温泉浴場は、自家源泉「龍の栖温泉」を使用しています。2015年4月に一部が改装され、現在は「UNERI」と「URUMI」の大浴場と貸切風呂「Healing」がありますが、EVA-CHINの宿泊は改装前だったので、「UNERI」のみの写真となります。そして湯上りのラウンジ。改装によってこの辺りも変わったかも知れませんので、予めご了承くださいね。


展望スペース

旅館の最上階は展望台になっています。壮大に広がる海と山を見渡す事ができます。ここは宿自慢の景色なので、天気が悪くなれば行ってみましょう。


景色

部屋からの景色では周囲に立つ木々の為に、これ程クリアに海は望めません。目の前は正に太平洋の外海なので波が結構荒いですよ。しかし本当に周囲は崖だらけですね。右下の山には土色の斜面が見えますが、あれは「The Earth」へ来るための道路です。山を越えてホテルにアプローチするのが分かりますね。前ページのトップにある旅館の全景は、あの道路から撮影したものです。


大浴場 「UNERI」

湯気で曇ってますが、現在もほぼ変わらないのが「UNERI」です。もう一つ別の浴場があったのですが、こちらは改装されて「URUMI」となりました。男女入れ替え制となっており時間で男湯・女湯が変わります。また新しく誕生したのは貸切風呂・「Healing」です。次の機会に訪れたいですね。ちなみに脱衣所にバスタオル等が用意されているので、手ぶらで行って楽しむことが出来ます。


湯上りラウンジ

湯上りラウンジは大浴場と同じ1階にあります。湯上りラウンジでは高性能のマッサージや雑誌が並んでおります。EVA-CHINがここを訪れたのは深夜3時頃でしたが、驚いた事にこの時間でも入浴する人がいました。ちなみにマッサージにはまって午前4時半頃まで雑誌を見ながら寛いじゃったな。でも、今現在もあるのかな?


温泉と並んで楽しみなのが食事ですよね。「The Earth」ではオープンキッチンの「ダイニング・嵐」で夕食と朝食を楽しみます。先ずは夕食のご紹介ですが、宿泊する日によって内容は変わりますので、予めご了承ください。


ダイニング・嵐

夕食・朝食共にダイニング・嵐で頂きます。オープンキッチンの前を通って中に入るので、ちょっと盛り上がっちゃいますね。このエリアの中央には地球を象った植物が飾られています。


先ずはビールで乾杯ですね。泡が細かくて美味しそうだな。

前菜です。一つ一つ見てみましょう。

千代口 小松菜占地菊花お浸し 左:南京カステラ 中央:子持鮎有馬煮 右:かます焼目寿司
左手前:洋梨生ハム巻き  左奥:海老 百合根 銀杏松葉さし
中央:柿玉子 右:サーモン絹田巻
お造り!中とろ と 右奥にある伊勢海老焼霜造り が注目です。
ビールの次は日本酒です

吸物 清汁仕立 満月豆腐 車海老 白木耳 大黒占地 軸蓮草 木の芽

強肴  黒鮑バター焼き 季節の野菜一式 肝ソース 焚合せ  銀杏くず豆腐 甘鯛 小芋 紅葉人参 木の葉南京 蟹 三葉 柚子

合肴   牛ロース 季節の野菜一式

揚物  あれ?メニューの載ってない。サービスかな。

焼肴  さごし博多 いたや貝 花茗荷 菊蓮根 酢立 生姜 御飯 止椀 香物

果物 季節のデザート

夜食  最後に夜食が入った箱を持たせてくれます


続きまして、朝食のご紹介です。こちらもダイニング・嵐で頂きますが、最後のデザートはラウンジへ移動して頂きます。

朝食がテーブルの上に並びます。さて、どれから頂きましょうか。 やっぱり、先ずはサラダですかね。
焼き魚やお浸しなどが並びます。 朝でもお刺身の一点盛りはありますよ。本日は烏賊ですな。
煮物の餡も美味しそうだな。 朝のお味噌汁って本当に美味しいですね。
デザートはラウンジに移動して頂きます。 外に出てみましょう。海風が気持ち良いな。

如何でしたでしょうか。三重県の鳥羽へ起こしの際は、是非、「御宿 The Earth」を宿泊の候補にして下さいね。

温泉っていいな!


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